2024年7月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料
2024.08.01こんにちは、臼田です。
みなさん、AWSの最新情報はキャッチアップできていますか？(挨拶
社内で行っている AWSトレンドチェック勉強会 の資料をブログにしました。
AWSトレンドチェック勉強会とは、「日々たくさん出るAWSの最新情報とかをブログでキャッチアップして、みんなでトレンディになろう」をテーマに実施している社内勉強会です。
このブログサイトであるDevelopersIOには日々ありとあらゆるブログが投稿されますが、その中でもAWSのアップデートを中心に私の独断と偏見で面白いと思ったもの(あと自分のブログの宣伝)をピックアップして、だいたい月1で簡単に紹介しています。
7月は63本ピックアップしました。今月はAWS Summit New Yorkが開催され生成AI関連がまたしても強化されています。他にも弊社の1ヶ月通しのイベントClassmethod Odysseyが開催されていたので、ピックアップしていないブログも面白いものがたくさんありましたよ。
ちなみにAWSの最新情報をキャッチアップするだけなら週刊AWS、生成AIについては週刊生成AI with AWSがおすすめですが、DevelopersIOのブログを読むとAWSさん公式とはまた違った知見や解説、面白さがありますのでブログでキャッチアップという手段をとっています。AWS以外の面白い情報もいっぱいありますよ！
それではれつごー
内容
Amazon RDS プレビュー環境で PostgreSQL 17 Beta 2 が使えるようになっていたので修正された ON EMPTY 句デフォルト動作を確認してみた 1/63
メモ: バグが治ったよ
クラスメソッド データアナリティクス通信(AWSデータ分析編) – 2024年7月号 2/63
メモ: Amazon DataZoneのカラムレベルのデータリネージなどいろいろ
DevelopersIOリニューアルのお知らせ(2024年7月) 3/63
メモ: 今後のこともいろいろあるよん
2024 年 6 月の AWS テクニカルサポートノートまとめ 4/63
メモ: 一問一答でいろいろあるよ
[アップデート] Amazon WorkSpacesで「プール」構成がサポートされました 5/63
メモ: 現時点においてはAppStream 2.0との使い分けが難しい部分もあるのですが、将来的にはAmazon WorkSpaces Poolsが独自の進化を遂げ明確に用途が分かれることを期待したいです。
OpenSSH の脆弱性 CVE-2024-6387 について Amazon Linux 2023 で対応してみた 6/63
メモ: 参考にどうぞ
Terraform 1.9 の新機能紹介 7/63
メモ: 変数のvalidationで色々参照できるようになり、templatestring関数が追加され、terraform_dataリソースへのリファクタリングがしやすくなり、removed blockでprovisionerが定義できるようになりました
Visual Studio の AWS Toolkit 拡張でも Amazon Q Developer 機能が GA となりました 8/63
メモ: 日本語は使えない
CloudShell VPC environment を SCP で制限してみる 9/63
メモ: いろんな制限ができるよ
[アップデート]Amazon Detectiveがラジアルレイアウトによる可視化に対応しました！ 10/63
メモ: いい感じの可視化が追加された！
[アップデート] Amazon CodeCatalyst でプロジェクトのソースリポジトリからカスタムブループリントを作成出来るようになりました 11/63
メモ: 従来はイチから作成した上で雛形にしたいリポジトリコードなどを手動でコピーする必要があったのですが、先日のアップデートで既存プロジェクトのコードリポジトリからカスタムブループリントに変換することが出来るようになりました
[アップデート] Amazon CodeCatalyst に拡張機能が追加され GitLab リポジトリ（SaaS版）がサポートされました 12/63
メモ: 3つ目のリポジトリ
最小限で基礎的なセキュリティガイダンスである「AWS Startup Security Baseline (AWS SSB)」を紹介します 13/63
メモ: ちょうどよいぞ
[2024年4月-2024年6月] AWSセキュリティアップデートまとめ 14/63
メモ: まとまってるぞい
Amazon IVS Real-Time Streamingが最大25,000人の同時視聴者をサポートしました！ 15/63
メモ: これまでは10,000人でした
[アップデート] Amazon CloudFront でアプリケーション向けのマネージドキャッシュポリシーが追加されました 16/63
メモ: オリジンサーバーが Cache-Control ヘッダーを返すようなアプリケーションでの利用する
R8g(メモリ最適化), AWS Graviton 4を搭載したEC2インスタンスがリリースされました 17/63
メモ: バージニア、オハイオ、オレゴン、フランクフルトの4リージョンで利用可能
「AWS ログ解析のオデッセイ~システムの息遣いを読み解く冒険~」というタイトルで登壇しました #cm_odyssey 18/63
メモ: AWSのログの扱いについてまとまっている
[プレビュー] AWS App Studio がプレビューリリースされたのでセットアップしてアプリ作成とテスト環境への公開までしてみた 19/63
メモ: Honeycode の思想を感じるらしい
「AI事業者ガイドラインから読み解く、企業が意識すべきAI活用のポイント」というタイトルでClassmethod Odysseyに登壇しました #cm_odyssey 20/63
メモ: よくわかるAIガイドライン
[プレビュー] Knowledge Bases for Amazon BedrockがS3以外のデータソースにも対応しました 21/63
メモ: Webクローラー / Atlassian Confluence / Microsoft SharePoint / Salesforceが追加された
Amazon Q Business でパーソナライズされたチャット応答ができるようになりました 22/63
メモ: IAM Identity Center インスタンスのユーザーの場所と仕事関連の情報を使用して、エンドユーザーにとってより関連性の高いパーソナライズされた応答を生成します
Amazon Q Developer で AWS アカウント内のリソースについての会話が可能となりました 23/63
メモ: リソースの調査とかできるよ
Amazon Q Developer で IDE ワークスペース内の情報を取得して会話ができるようになりました 24/63
メモ: IDEで開いているワークスペース（ディレクトリ）内のファイル情報を全て読み込み、Amazon Q が回答してくれる機能
[アップデート] AWS Secrets Manager Agent がリリースされていたので Amazon Linux 2023 にインストールして使ってみた 25/63
メモ: EC2 や Lambda あるいは ECS などのコンピューティング環境上でシークレットの管理・キャッシュなどを行ってくれるエージェント
新しいTerraformのバージョンマネージャー tenv を試してみた 26/63
メモ: tofuenvからtenvが生まれていった
Amazon Q Business がスキャンされたPDFのインデックス化をサポートしました 27/63
メモ: スキャンされたPDFであっても追加作業なしでデータソース同期を行うだけでインデックス化できるようになります
【アップデート】AWS Security Hub のセキュリティ標準に新たに9個のチェック項目が追加されていました(2024/7/11) 28/63
メモ: Amazon GuardDutyおよびAmazon Inspectorでサポートしているほとんどの機能が有効になっているかをチェックする項目
[プレビュー] Amazon Bedrockでプロンプトを管理できる「Prompt Management」機能が追加されました 29/63
メモ: 繰り返し利用する同じようなプロンプトを、テンプレート化して管理することができる
[プレビュー] Amazon Bedrockを使った生成AIワークフローをGUIで構築できる「Prompt Flows」機能が追加されました 30/63
メモ: 生成AIモデルを使って単純な「質問への回答」「文章の生成」などを行うことに留まらず、複数の処理を組み合わせた高度なタスクを行うことができます
[アップデート] Amazon SageMaker Studio 上で Amazon Q Developer が利用できるようになりました 31/63
メモ: 日本語でも問題なく動作しているようでした
[アップデート] AWS Deploy Tool for .NET で自動作成される ECR リポジトリに自動でタグが付与されるようになりました 32/63
メモ: 今後はタグを利用して ECR リポジトリの整理が捗りそう
最近追加されたユーザーガイドのページが上部に表示されるようになってました！[プレビュー] 33/63
メモ: ガイドいけてるぞ
Amazon RDS プレビュー環境で MariaDB 11.4 が使えるようになっていたので、11.1 から登場した JSON_SCHEMA_VALID を使ってみた 34/63
メモ: JSON フィールドのスキーマチェック関数が追加されている
[実録]海外ホテルのエレベーターに閉じ込められたときに使った英語をClaude 3.5 Sonnetに校正してもらった 35/63
メモ: 現在完了形を使いこなそう
[アップデート] Amazon QuickSight でコントロールのローディングが非同期になり、操作性が向上しました 36/63
メモ: やったね
[アップデート] Amazon FSx for NetApp ONTAPの第二世代ファイルシステムがGAされました 37/63
メモ: FSxNファイルシステム作成後にHAペア追加したり、スループットキャパシティを変更したりできるようになりました
[update] AWS Elemental MediaConnectにsource stream monitoring機能が追加されました 38/63
メモ: 映像や音声のコーデック、解像度、フレームレート、サンプルレート、PIDなどが簡単に確認できる
OpenAI社の新しい生成AIモデル「GPT-4o mini」のリリースが発表されました 39/63
メモ: コスト効率もよくマルチモーダル
クラスメソッド データアナリティクス通信(機械学習編) – 2024年7月号 40/63
メモ: SageMakerのフルマネージドのMLflowをサポートなど
[廃止] Amazon Quantum Ledger Database (QLDB) が2025年7月31日に終了します 41/63
メモ: 後継はAmazon Aurora PostgreSQLなど
[アップデート] AWS Lambda の SnapStart が ARM をサポートしたので、過去に x86 でデプロイしていた Java 関数を ARM に変更してみた 42/63
メモ: やったね
[アップデート] Amazon QuickSight の結合して作成した SPICE データセットの上限が 20 GB に引き上げれたので、上限エラーを発生させてみた 43/63
メモ: 複数から結合して作成したデータセットの場合は従来は 1 GB を超えることは出来なかった
[プレビュー] Agents for Amazon Bedrockの「Code Interpreter」機能を試してみた 44/63
メモ: Amazon Bedrockのエージェントが、与えられたタスクを遂行するために「自らプログラムコードを生成して実行することができる」機能
[アップデート] Amazon MWAAが大阪リージョンをサポートしました 45/63
メモ: 東京リージョンで稼働しているMWAAクラスターのDR先が国内で完結できます
[UPDATE] AWS Elemental MediaLiveでSRT Caller Inputをサポートしました！ 46/63
メモ: MediaLiveでもSRTが使える
[アップデート] Amazon RDS for SQL Server で SQL Server 認証でもパスワードポリシーをカスタマイズ出来るようになりました 47/63
メモ: デフォルトのローカルパスワードポリシーはパスワードの最小文字数が 0 文字で複雑なパスワード設定も不要でした
「データ分析を支える技術 生成AI 再入門」というタイトルでDevelopersIO 2024 Odysseyに登壇しました #devio2024 48/63
メモ: よくまとまっている
Meta の Llama 3.1 が Amazon Bedrock で利用可能になりました 49/63
メモ: Llama 3.1 405B については、アクセス申請が必要ですぐに利用はできない
[アップデート] AWS AppConfig にコンテキストに基づいてフラグ値を分けることができるマルチバリアントフラグが登場したので Lambda から使ってみた 50/63
メモ: 視覚的にもわかりやすくルールベースで管理できる
Amazon GuardDutyからCrowdStrikeの障害を悪用した脅威についてアナウンスがありました 51/63
メモ: 初めての通知パターン
[UPDATE] AWS Elemental MediaConnectで個々のOutputごとに映像出力の停止ができるようになりました！ 52/63
メモ: 映像を伝送したくないタイミングがあれば、OutputリソースのStatusを変更するだけで容易に映像伝送の停止が行えます
新サービス？AWS End User Messaging がリリースされていた 53/63
メモ: Amazon Pinpoint の SMS / プッシュ通知送信部分のみ切り出したサービスみたいなかんじ
2024年7月27日時点におけるAWS CodeCommitとAmazon CloudSearchの新規利用に関して 54/63
メモ: 必要があればサポート問い合わせやフィードバックを行おう
[GA] Amazon ECR のリポジトリ作成テンプレートが GA になったので、プレビューからの変更点をまとめました 55/63
メモ: テンプレートの変更が可能になるなど
[アップデート] AWS Step FunctionsがCMKをサポートしました 56/63
メモ: AWS Managed Keyだけじゃなくなった
[アップデート] Resource Access Manager が ELB のトラストストアの共有をサポートしたので、別組織のメンバーアカウント間で共有してみた 57/63
メモ: mTLS を使うトラストストアを簡単に組織のアカウントに共有できる
[update] AWS Elemental MediaConvertでJobの検索ができるようになりました！ 58/63
メモ: 様々な条件で柔軟に検索できる
AWS Elemental MediaConvertでアカウント固有のエンドポイントが不要になっています！ [いつの間に] 59/63
メモ: MediaConvertでAPIを利用する際に必要だったアカウント固有のエンドポイントの指定、2024年の春ごろから不要になっていたようです
AWS CloudShellからAmazon EFSをマウントしてみた 60/63
メモ: マウントできるよ
[アップデート] Amazon Q Business が別リージョンの IAM Identity Center 統合をサポートしたので東京リージョンで使ってみた 61/63
メモ: 東京リージョンで IAM Identity Center を有効化済みの環境だと Amazon Q Business が使えなくて微妙な状況だったのですが、今朝のアップデートで別リージョンの IAM Identity Center でも Amazon Q Business と統合出来るようになったようです
[update] AWS Elemental MediaLiveで管理ポリシーMediaLiveReadOnlyPolicyが利用可能になっています 62/63
メモ: うまく活用しよう
[アップデート] Amazon DocumentDBでドキュメントの圧縮機能がサポートされました 63/63
メモ: ストレージコストやI/Oコストの削減、クエリパフォーマンスの向上が見込めます
まとめ
みなさん、トレンディになれましたか？気になるアップデートがあったらすぐに使ってみてください！
ガンガンキャッチアップしていきましょう！
